Merit,1
チェックシートを活かした足場の点検
作業前点検・打合せの効果を高める
中・低層建築における労災死亡事故の大半は、墜落災害が占めており、建築着工件数が減少しているにもかかわらず増加しています。
これは現在、住宅施工会社の抱えている問題が今まで解決されなかったことにあります。
セイフティープランは、そんな企業の悩みを、総合仮設計画を通じて、企業のコスト・リスク削減を図るとともにパートナー・シップをもちアウトソーシングのバックアップをいたします。
業務停止命令
監督責任
損害賠償
書類送検
株主代表訴訟
労働安全衛生規則の改定により、作業前の足場の点検が義務付けられました。
正確な足場の計画図を準備することにより、会社のリスクが軽減します。
Merit,1
作業前点検・打合せの効果を高める
Merit,2
元請責任発生のリスクを低減
Merit,3
工事の質、安全性が保たれる
考えたくはありませんが・・・
もしも貴社の足場工事中に会社側の過失が原因による労災死亡事故や2012年3月に埼玉県東松山市であったような、一般人が犠牲者となる痛ましい事故が起きてしまったと想像してみてください。
事故の一報、そして会社の受ける損害
社内に連絡が入ると同時に、マスメディアによって社名が大きく取り上げられます。
ネット上で検索キーワードが急上昇するのと反対に、今まで築き上げてきた企業イメージが急落するでしょう。
大きな代償を払って教訓を得たいですか
挽回できるチャンスがあればいいのですが、今回事故の加害者である会社の上層部は対策を怠ったことを心底悔やんでいるでしょう。
出来うる対策を軽んじたその油断から、○○生命が終わってしまった、という多くの例が思い浮かぶことと思います。
転ばぬ先の杖、賢明な選択を
幸いなことに、これは現実ではありませんでしたが、実際におなじようなことが起こる確率はゼロではありません。
労働安全における重要課題である足場からの転落については、形式だけの計画作成を問題視する声も出ています。
質の高い仮設足場計画図を作成し、規則を徹底することで作業員を事故から守ることが、結果としてリスクコントロールに繋がり会社と社員も守ることになります。
足場から墜落防止のための措置を強化改正労働安全衛生規則を27年7月1日施行
改定された点検表の項目に「足場の組立図を作成しているか」が追加されました。
厚生労働省では、足場からの墜落・転落災害の一層の防止のため、
「足場からの墜落・転落災害防止総合対策推進要綱」を平成27年5月20日付で改正されました。
厚生労働省より、安衛則に定められている法定の墜落防止措置以外で実施していただきたい事項の第1項目に
「足場の組立図を作成しましょう」が記載されています。
足場の組立図を作成し、手すりなどの足場用墜落防止設備の施設や足場の点検を確実に行いましょう。
※厚生労働省HPより
チェックリスト
+
足場計画図
足場作業前点検には
この2つが必要になります。
「労働安全衛生規則(安衛則)」が改正され、これまでの事業者による点検・補修に加え、足場の点検・修理が注文者(元請事業主等)に義務付けられました。
(安衛則第655条・第655条の2)
点検者は十分な知識・経験を有する者で組立などの作業事業者以外の者が、チェックリストに基づき行いましょう。
(足場からの墜落・転落災害防止
総合対策推進要綱第3の3の(5))
足場点検の結果と修理等の措置内容を記録し、足場を使用する仕事が終了するまでの間、元請事業主に義務付けられました。
(安衛則第567条・第655条)
Safety Planにお任せください。
安全で安心な施工環境整備のために努力いたします。
コンプライアンスに先手を打つ
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導入メーカー様からのご意見
S社様:足場の施工が統一化されました/S社様:当社の足場施工基準が確立された/SF者様:足場の品質が良くなった
その他、多数のメーカー様よりご意見をいただいております。
某大手ハウスメーカー様も、既に全現場の計画作成に取組んでおられます。
貴社におかれましても、後に続く他社の手本となるべく、賢明なご選択をされますよう、ご期待申し上げます。
また、その際はぜひ当社にご用命くださいますようにお願い致します。